先日、新聞に気になる記事がありました。
いまや小学校の国語の教科書の定番となっている「ごん狐」についてです。
私も小学校時分にはやはり習いました。作者の 新美南吉さん は18歳の時にごん狐を執筆し、
さらにその2年半前にはごん狐の構想をねっていたとのことでした。15歳か16歳になったかな
らないときにあのような作品を書けるとは本当に早熟な方だったのでしょう。
新美さんは29歳で亡くなっていますが、「悲哀」のなかにある「愛」を書きたかったそうで
す。人の心を打つ物語はいつの時代になっても変わらないですね。読み返したくなります。

こんにちは、滝本康秀です。
以前紹介しました和室の改修です。
天井にレッドシダーを貼り、壁を漆喰塗としました。木肌に
濃淡があり和室の天井としても違和感がありませんし、漆喰
の壁とも調和しており何ともリラックスできる空間となりま
した。貼ってくれた大工さんも「カッコイイな」としきりに
おっしゃっていました。
まだ家具が搬入しておりませんが、また次の機会にでも紹介
したいと思います。